「雨上がりだから今日はやめておこう」——ちょっと待ってください。実は雨上がりの森は、クローラーにとって一年で一番おいしいコンディションだったりします。一方でバギーには注意点も。フィールド管理人が、濡れた路面の日の楽しみ方と気をつけることをまとめました。

クローラー:土は食いつく、岩と根は滑る
雨を吸った腐葉土はタイヤがしっかり噛むので、乾燥時に空転していた土の登りが嘘のように登れます。その代わり、岩と木の根は極端に滑るので、ラインの考え方が反転します。「土を拾って岩を避ける」——乾いた日と同じコースが、まったく別の顔になるのが雨上がりの醍醐味です。
バギー:泥詰まりと防水チェックを忘れずに
オフロードコースはぬかるみ具合によってはスリッピーな路面を楽しめますが、注意したいのがマシンへのダメージです。ホイール内側やドライブシャフト周りの泥は走行後すぐ落とすこと。乾いて固まると次回の分解が地獄になります。ESC・受信機まわりの防水が未対策のマシンは、水たまりを避けて走るのが無難です。
走行後のケア:その日のうちに5分だけ
- ブラシと歯ブラシで泥を落とす(水洗いはベアリングに水が入るので最小限に)
- 金属パーツに防錆スプレーやシリコンスプレーを薄く
- バッテリーとボディを外して、風通しの良い場所で完全乾燥
この5分をやるかどうかで、ベアリングとギアの寿命が大きく変わります。整備記録はラジ活アプリPROPOのガレージ機能に残しておくと、次のメンテ時期がひと目でわかります。
SWRCで試すなら
当日の路面状況はトップページの「本日のフィールド状況」で発信しています。雨上がり狙いの方は出発前にチェックを。持ち物は持ち物リスト・当日ガイド(タオル・着替え・長靴推奨)をどうぞ。
まとめ
- 雨上がりのクローラーは「土を拾って岩と根を避ける」逆転ライン
- バギーは泥詰まりと防水に注意。水たまりは対策済みマシンだけ
- 帰ったら5分のケア。泥落とし・防錆・乾燥で寿命が変わる