SWRCは水は沢水・電気は太陽光のオフグリッドフィールド。来場者が使える充電用電源はありません。「バッテリーが切れて午後はただのキャンプになった」を防ぐための、電源なしフィールドで1日走り切る運用術をまとめました。

基本:満充電3本で「走る→休む→走る」を回す
クローラーなら1パックでおおむね30〜40分、バギーなら20分前後が目安です。満充電3本あれば、休憩を挟みながらほぼ1日カバーできます。ポイントは走行直後のバッテリーをすぐ次に使わないこと。発熱したリポは性能も寿命も落ちるので、「走る→冷ます→走る」のローテーションを組みましょう。
現地充電するならポータブル電源
泊まりのラジキャンや大食いマシンには、ポータブル電源+普段使いの充電器の組み合わせが確実です。目安として、2〜3Sリポの充電1回あたり20〜40Wh程度。300Whクラスの小型ポータブル電源でも5〜8回は充電できる計算で、スマホやランタンの充電もまかなえて一石二鳥です。車のシガーソケット対応充電器を持っているなら、駐車場が近いSWRCでは車をピット電源にする手もあります。
冬は「保温」、夏は「日陰」
リポバッテリーは温度に敏感です。標高が高いSWRCでは、冬場は使う直前までポケットや保温バッグでバッテリーを温めておくと、体感でわかるほどパワーと持ちが変わります。逆に夏場は直射日光下に放置しないこと。タープ下の日陰にバッテリー置き場を作るのがピットの基本です。
帰宅後はストレージ電圧で保管
満充電のまま・空のまま放置は、どちらもリポの寿命を縮めます。帰宅したら充電器のストレージモード(セルあたり約3.8V)に合わせて保管を。「どのバッテリーをいつ買って何回使ったか」はPROPOのガレージ機能でマシンと一緒に記録しておくと、買い替え時期の判断が楽になります。
レンタルマシン(手ぶら体験4,000円)はバッテリー・充電器込みなので、この記事の心配は不要です。マシン持ち込みの方は持ち物リストで忘れ物チェックを。
まとめ
- 満充電3本+冷却ローテーションで1日走れる
- 現地充電はポータブル電源か車のシガーソケットで
- 冬は保温・夏は日陰。帰ったらストレージ電圧で保管