SWRCの森エリアで避けて通れないのが、地面を這う木の根セクション。岩と違って丸くて滑りやすく、意外と手強い障害物です。この記事ではスロットルワークで根っこを越える3つのコツを解説します。クローラー初心者向けです。

コツ1:根には直角にアプローチする
木の根に斜めに進入すると、片輪だけが根に乗り上げて横滑りし、マシンが根に沿って流されます。基本は根に対して直角、左右のタイヤを同時に乗せること。角度が浅いラインしか取れない場所では、あえて一度止まり、ステアリングを切ってフロントの向きを根に正対させてから登り始めると安定します。
コツ2:勢いではなくトルクで越える
助走をつけて飛び越えたくなりますが、丸い根の上でジャンプ気味に跳ねると着地の向きが運任せになります。正解は沢や岩場と同じで、ゆっくり接近→タイヤを根に当てて→じわっとスロットル。クローラーのギア比なら、タイヤが掛かりさえすればアイドリング同然の速度で登れます。タイヤが根の頂点を越えた瞬間だけ少し戻して、前転気味の落下を防ぎます。
コツ3:濡れた根は「触らない」のが正解
雨上がりや朝露の時間帯の木の根は、見た目以上に滑ります。ゴムタイヤのグリップがほぼ効かないので、濡れているときは根を越えるラインそのものを捨てて、迂回ラインを探すのが上級者の判断です。どうしても越えたい場合は、根の表面ではなく根と地面の境目(土が噛める場所)にタイヤを置くとグリップが残っています。

SWRCで試すなら
SWRCの森エリアは全域が走行OKなので、木の根の練習ポイントは無限にあります。ラジキャン(宿泊+走行4,000円)なら、朝露で滑る根と乾いた根の違いも1泊で体感できます。
まとめ
- 根には直角に、左右のタイヤを同時に乗せる
- 勢いではなくトルクで。頂点を越えたらスロットルを少し戻す
- 濡れた根は迂回が正解。触るなら根と土の境目を狙う